アメリカ大リーグ23日から開催

こんにちは。

シリコンバレー不動産です。

新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されていた大リーグは23日、ヤンキースとナショナルズの対戦で、当初の予定からおよそ4か月遅れて開幕しました。開幕日の最初の試合は昨シーズン、ワールドシリーズを制したナショナルズが、本拠地ワシントンでヤンキースと対戦しました。試合は無観客で行われ、試合前のセレモニーでは、両チームの選手たちが全員で黒い幕を持ってグラウンドにひざを突き、人種差別を無くす活動への連帯を示しました。また、始球式は、アメリカのトランプ大統領の下で感染対策を担当しているファウチ博士が務め、レギュラーシーズンの試合数が162から60に削減された前例のないシーズン開幕戦となりました。

ここベイエリアでもオークランドA’s の球場であの大谷翔平選手のいるロスアンジェルス エンジェルスとの試合が、週末3試合行われました。2年ぶりとなる大谷翔平選手の二刀流は皆が注目するところだったのですが、大谷選手は開幕戦で初打席初安打を記録する一方、投手として初先発した7月26日のアスレチックス戦は1死も奪えず5失点とかなり厳しいスタートになりました。

無観客で行われている試合ですが、観客席には等身大のファンの写真が観客席に置かれています。各チームによって値段が違いますが、例えばサンフランシスコジャイアンツですと、シーズンチケットを購入した人には無料、持っていない人も99ドルでシーズン通して自分の等身大写真を席に置けるというものです。

そして先日のA’s 対エンジェルスの試合では、若かりしトム ハンクスの実物大の写真がホットドッグの売り子となってテレビに映っていました。ベイエリア出身の彼は本当に若いころ、このスタジアムで売り子のバイトをしていたそうで、彼の提案で彼がホットドッグを売る声も流れていました。

Fox Sportsはメジャーリーグの生放送に「バーチャル観客」を採用して Unreal Engineなどを使って無観客試合を盛り上げることも 考えているようです。

今までにかつてない無観客での大リーグ戦、どんな風に放映されるのか興味津々ですね。

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