こんにちは。
シリコンバレー不動産です。
アメリカへ赴任される皆さん、今までに、小切手を切ったことがありますか?
日本では馴染みのない、小切手ですが、アメリカでは、いまだに主流です。
賃貸契約の際の、敷金というまとまったお金を払う時のみならず、美容院、病院、光熱費の支払いなど、数十ドルから、気軽に使えます。
アメリカの銀行で口座を開いたら、小切手をオーダーしてください。自宅まで到着するのに1週間以上かかりますので、口座を開いた時に作っておくと、急に必要になった際に困りません。
そしてこちらが、実際のチェックです。
まず、右上DATEに日付を書きます。
この中央の2行がいちばん重要なところです!
まず最初はお金を送る宛て先。Pay to the Order of と書かれているところに書きます。
その右の$マークのところには金額を数字で。
そして2行目には金額を英語(文章)で書きます。
写真では$1234.56-ですので、
One thousand two hundred thirty four 56/100 ― と書きます。 セントの部分は、100分の〇〇というように記入します。
そして、この最後の━【横棒】が、重要です!
☆横棒は、欄の端っこまで、しっかり書き込むようにしてください。
━【横棒】がないと数字を書き足されたりする可能性があります。
例えば、$123.45 を $123.456.78など。
一応そういった詐欺にあわないように、━【横棒】をしっかり欄の最後まで書くことを心得ておいてください。
最後はサインをして手渡しもしくは封筒で郵送すれば終わりです。(裏面には受取人がサインするので空欄に。)
この小切手、宛て先の人以外がお金を受け取ることはできないので安心です。
小切手の書き方ですが、ネットで検索するとほかにもたくさんでてきます。
(小切手(パーソナルチェック)の書き方など)
不安な方は銀行の窓口のひとに手伝ってもらってみてください。
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